2011ゼミ合宿:災害ボランティア活動 in 岩手県大槌町 |
2011年7月21日-23日ゼミ合宿として,岩手県大槌町にて災害ボランティア活動に従事しました。ボランティア活動に加えて、地元大槌町役場への訪問、被災地の視察なども兼ね、天気にも恵まれ、大変充実した3日間でした。

(上)1日目は貸切バスでの移動。途中、中尊寺金色堂(左)と毛越寺(右)に立ち寄った。好天に恵まれ、境内にて小休止。

毛越寺の境内で集合写真。

2日目は岩手県大槌町にてボランティア活動に従事。まず大槌町役場へご挨拶。大槌町では、被災で亡くなった職員の方も少なくない。一時的に岩手県職員の方(写真左)が町役場で被災地対応にあたっている。(写真右)役場周辺の状況は4カ月経過した現在に至っても、殺伐とした風景が拡がる。復興までの道のりは長い。

皆、作業着姿。午前の活動は2つのグループに分かれて、民家の草刈、家財道具の移動や片づけなどを担当した。

午後も2つのグループに分かれて、民家の草刈りや書類の泥おとし(写真左)などを手伝った。家主の方にも大変、喜んでいただきました。
ボランティア活動を終えて集合写真。途中ハプニング(?)がありましたが、大きな怪我などなく無事に終了。皆さん、いい汗かきましたね。

3日目は陸前高田の被災地を視察。瓦礫の山は周囲の山並みに負けないほど高くそびえている(ように見える)。

数万本がなぎ倒されたという海辺の松。その中で唯一残った松が懸命に保護されていた。しかし全て葉っぱが茶色くなっており、なんともやるせない。後世まで力強く生き残り、再生したまちの姿を見守ってくれることを願う。

最終日は一関に立ち寄り、はっと餅膳を食す。とても美味しかった。上地くんと錦澤、幸運にも当たりくじ(のついた餅)を引き、一関の地酒が贈呈された、ラッキー!
幹事のM1の皆さん、Good Job!
参加した皆さん、お疲れさまでした!!
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