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                 2012年1月22日、英国リバプール大学から短期留学中のGemmaさん、Mathewさん、M2畦地君と共に、鎌倉を観光しました。早朝の座禅、精進料理、「月釜」と呼ばれるお茶会への参加などで日本文化にふれました。                 
                     
                
 (左)早朝座禅会を終えてほっと一息。6:30集合ということで暗くて寒い中での座禅でしたが、一時間は思いのほか短かい。心を無にしてひたすら座り続けると、不思議と心にゆとりが生まれる。座禅の後のお汁粉が身も心も温めてくれた。 
(右)座禅で心を清めた後は、銭洗弁天で銭を清める。 
                  
                  
                     
                
 (左)「鉢の木」での精進料理。菜食主義者のGemmaも大喜び。畦地くんは、赤米のご飯をおかわりし、その勢いでけんちん汁のおかわりをリクエスト.しかし「(笑顔で)それはできません・・・」との返答.残念!!それにしても日本料理は”だし”がきめ手ですね。とても奥深い。 
  
                  
                     
                
 (右)午後は東慶寺にて月釜と呼ばれる毎月行われている茶事に参加.GemmaとMatは、お茶を点てる体験までさせていただき、そのおかげでもう一服.亭主の方の温かいおもてなしに感激. 
                                 
                 日本の文化の奥深さを改めて知るよい機会になりましたが、                同時に、もっと日本の文化について勉強し、英語で上手に伝えられるようになりたい、と強く感じた今日この頃です。                
                 
                 ところで,
                 昨年,JSPSに応募していたリバプール大との研究交流会の助成金が採択されたとのグッドニュース!!
                 今年の11月にリバプール大の先生を始め英国のアセス研究者などが来日することとなりました.
                 日英の研究交流,ますます楽しみになってきました.
                
   
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