今年のCEIS論文集に以下4本の審査論文が掲載されました.
・風力発電所による社会影響の研究(半田・錦澤・村山)
・風力発電におけるドイツでのゾーニングの研究(畦地)
・再エネ導入における協議会に関する研究(小野・高橋・錦澤・村山)
・アセス審査会に関する研究(柴田・錦澤)
12月16日(火)、市ヶ谷の日本大学会館で発表会があります.また,M1野口さんを中心に,ゼミ合宿の成果をポスター発表します.
鹿児島県の大霧地熱発電所周辺で,登山客に対する景観インパクトの意識調査を実施しました.
リバプール大のフィッシャー先生による特集.2012年に開催された日英の研究交流会を契機とした研究テーマです.
Azechi, K. and Nishikizawa, S. (2014) The EIA System and Hazard Management of Sediment-Related Disaster in Japan , J. Environmental Assessment Policy and Management, Vol. 16(3), 1450023 (16 pages)
本学が毎年発行している環境報告書の,「在学生からのメッセージ」にゼミ生の博士課程・上地君の記事が掲載されました.また、「卒業生からのメッセージ」には,原科・錦澤研究室のOBで東京都環境局勤務の瀧屋直樹さんの記事が掲載されました.
毎年恒例のBBQパーティを開催しました.今年は8月の開催となり皆さん海水浴を楽しみました.(春季でも毎年,数人は海に入りますが・・・)
D畦地君が北海道の北部を対象に作成した風力発電施設の立地ゾーニングをもとに関係者と議論しました.
2020年東京オリンピック・パラリンピックに伴う環境影響を題材に葛西臨海公園や国立競技場周辺などで実地調査し,議論しました.
NEPAアセスに関して,米国連邦政府等を対象に聞き取り調査しました.
環境省北海道事務所が主催する「風力発電事業等の環境アセスメントと住民との合意形成に関する勉強会」で「風力発電施設の環境影響と合意形成」をテーマに講演しました.
風力に関する研究プロジェクトのページはこちら
今年は6名の修士学生が,ポルトガル、メキシコ、インドネシア、ドイツ(2名)、イギリスに留学.留学体験記はこちら(発表スライド).
D畦地くんが修士論文で取組んだ風力発電施設の紛争解決要因に関する実証研究:
畦地啓太,錦澤滋雄,原科幸彦:風力発電事業の事業段階における紛争解決要因の実証分析,計画行政37(1):54-64(2014)
■2013年の活動
■2012年の活動
■2011年の活動
■2010年の活動